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小児障がい児
GLITTER式のご案内

ベビーマッサージを受ける赤ちゃん

脳性麻痺・PVL・筋ジストロフィー
様々な原因で起こる脳のご病気で
肢体不自由なお子様のお母様・お父様

​こんなお悩みはありませんか?

筋肉が緊張していて
​力を入れているように硬い(過緊張)

筋肉の緊張が弱くて
​力が入りにくい・入らない(低緊張)

手足や背骨・骨盤が歪んでいる
​(大腿内反や脊柱側弯など)

股関節の変形・脱臼傾向がある
​(先天性股関節脱臼など)

手足の冷えや便秘・下痢が強い
(全身の血流障害など)

PT・OT・STのリハビリを
​受けているがあまり効果を感じない

不安そうな家族

少しでも出来ることを増やしたい。

小児障がい児のために考案された
「GLITTER式®プログラム」を
​新たな選択肢としてご検討下さい。

小児障がい児支援協会認定院
日本小児障がい児支援協会

子どもの発達とリハビリ

​5​課題

​    赤ちゃんの脳はまだ自分の意思で
    身体を動かす回路が出来ていない

 「リハビリしているけれど効果を
 感じません…。」「でもリハビリ
 くらいしか選択肢がないし…。」
 ​これは親御様から良くお聞きする
 言葉です。リハビリを「頑張る」
 その前に子どもたちの身体の下地
 を整えておく下準備が必要です。
 生まれたばかりの赤ちゃんは視力
 や聴力の感覚、脳の神経回路もま
 だ未熟で自分の身体がどうなって
 いるか、手がある、足があるとい
 うこともよく分かっていません。
 自分で出来ることといえば、本能
 的に備わった呼吸・排泄・眠る・
 泣く・吸うなど生きるために必要
 な最低限の反射的動作のみです。
 生まれたての赤ちゃんはそれ以外
 の脳のプログラム(脳神経回路)
 がまだ作られていないのです。こ
 うしたプログラムは様々な刺激や
 体験を通じて作られていきます。
 体験した刺激は脳に情報として伝
 わり、その刺激がどんなものかを
 記憶していきます。本能や繰り返
 し受けた刺激は過去のデータに基
 づいて身体に指令を出します。そ
 の結果、身体の動作を再び感じ取
 って脳にフィードバックします。
 このプロセスを繰り返すことで、
 脳のプログラムは発達(学習)し
 ていくのです。











 

脳性麻痺

​    まずは脳のプログラム発達を促す
    体のセンサーを鍛えることが大切

 脳が発達(学習)していくには、
 視覚・聴覚・皮膚感覚・深部感覚
 (身体の内側の状態を感じ取る・
 筋肉・腱・関節にある感覚)に刺
 激を与えて、身体のセンサーを上
 手く働かせることが重要です。脳
 性麻痺・PVLなどの子供たちの
 多くは脳神経細胞に損傷があり、
 視力が弱い・深部感覚が鈍いなど
 感覚障害も併せて持っている場合
 が多いです。また、逆に刺激への
 反応が過敏になってしまう場合も
 あります。脳神経細胞が損傷を受
 けると、その部位の神経細胞は弱
 まったり、死滅したり、異常興奮
 を呈する場合があります。すると
 心臓の不整脈にように自分の意思
 とは関係なく異常なシグナルを不
 規則に発信し、他の細胞や神経回
 路を乱します。その結果、てんか
 ん発作や感覚障害・学習障害・筋
 肉の過緊張や脳の機能低下を引き
 起こします。そのような状態では
 脳の学習プログラムのプロセスに
 問題が生じます。そのような運動
 や動作訓練よりも、まずは身体の
 センサーを鍛え脳が発達(学習)
 しやすいように身体の下地作りを
 行っていくことが大切です。










 

発達のピラミッド

​    緊張と緩和のバランスが
    リハビリによる運動獲得に必須

 脳からの指令によって緊張と弛緩
 を繰り返しながら身体のバランス
 をとることが、脳の発達(学習)
 にとって大切なのですが、脳性麻
 痺の子どもの多くが、脳の障がい
 による異常なシグナルによって、
 手足の筋肉がガチガチに緊張して
 しまい、関節も固くなってしまい
 ます。こうした筋緊張の強い子ど
 もたちは、身体が成長するにつれ
 筋肉と骨のバランスが崩れ、脊柱
 側弯や股関節の脱臼を起こしやす
 くなります。ところが、医学的な
 リハビリでは動作や運動ばかりに
 注目されることが多く、脳の障が
 いによって緊張した筋肉をさらに
 緊張させる動作が多くなってしま
 います。筋肉が硬く緊張したまま
 ではスムーズに身体を動かすこと
 が難しく、無理に動かせば筋肉や
 腱・関節を損傷することもありま
 す。また、訓練していくことであ
 る動作が出来るようになったとし
 ても、筋肉が緊張したまま身体を
 動かす不自然な動作を学習してし
 まいます。ですから緊張の強いお
 子様の場合は、まずは筋肉を緩め
 て身体を動かしやすい状態にして
 おくことがとても大切です。








 

【​緊張】
運動
リハビリ
交感神経
​興奮

秤
振り子
小児障がい児
赤ちゃん

【​緩和】
休息
マッサージ
副交感神経
​リラックス

​    脳や身体を整えておくことで
    リハビリがより一層効果的になる

 とはいえ医学的なリハビリテーシ
 ョンは必要なものですし、日常生
 活を行う上でも重要な要素になり
 ます。人間の動作を科学的に知り
 尽くした専門家によるリハビリは
 本来とても効果的です。しかしリ
 ハビリで効果を感じにくいのには
 原因がありました。脳に障がいを
 持つ子どもたちの場合は、リハビ
 リで動作や運動の訓練を始める前
 に、脳や身体状態を整えて下準備
 をしておかなければいけません。
 筋肉の緊張を緩めたり、身体のセ
 ンサーや脳での情報処理を上手く
 出来るように整えておく必要があ
 るのです。小児障がい児専用のマ
 ッサージ施術は、リハビリによる
 脳の発達(学習)の下準備をする
 ための施術方法です。いわば土台
 作りです。マッサージを行なった
 上でリハビリに取り組むことで、
 学習効率が上がり、相乗効果も期
 待出来ます。実際、幼い頃からマ
 ッサージを行なってきた子どもと
 そうでない子どもを比べると、予
 後に大きな差が生じています。子
 どもたちの中に眠った大きな可能
 性を引き出すためにも、リハビリ
 だけではなくマッサージも併用す
 ることがとても重要だと考えてい
 ます。









​ 

学習している子供の脳

​    脳の可塑性を利用しながら
    適切な刺激で脳内マップを構築

 一般的なマッサージが筋肉や関節
 へアプローチしていくのに対して
 GLITTER式®マッサージの特徴的
 な考え方として「脳へのアプロー
 チ」が挙げられます。近年の研究
 によって正しい手順と方法で脳に
 アプローチしていけば、脳の一部
 を損傷しても学習によって失った
 能力・機能は再生できる可能性が
 あることが分かってきました。
 (脳の可塑性)脳細胞の損傷によっ
 て失った脳の機能を取り戻すため
 には、眠ってしまった神経回路を
 呼び覚ましたり、新たな回路を作
 らなければいけません。そのため
 には、以下のような段階を経る必
​ 要があると言われています。 


 
​    筋肉の緊張を緩める
 脳性麻痺など脳に障がいのある子
 どもたちの多くは、筋肉が硬く突
 っ張ったような状態になります。
 通常、脳からは筋肉を収縮させる
 信号と緩める信号が発出されて、
 必要に応じて力を入れたり緩めた
 りを繰り返しています。ですが、
 脳に損傷を受けるとその信号のバ
 ランスが崩れ、筋肉がずっと緊張
 してしまいます。このオン・オフ
 の信号バランスが崩れて筋肉が硬
 くなり、こわばったままでは脳が
 筋肉の繊細な変化を上手く感じ取
 れないために学習が進みません。
 ですから、まずは筋肉の緊張を和
 らげることが大切です。GLITTE
 R式®マッサージでは緊張を緩める
 手技を中心として、心理的にリラ
 ックスできる環境、脱力できる姿
 勢、心地良い刺激手足の血行改善
 施術部位への意識の集中、緩んだ
 イメージの伝播、緩んだ状態の反
 復経験など、脳へのアプローチに
​ 着目した施術を行います。


    眠った神経に刺激を与える
 GLITTER式®マッサージによって
 皮膚感覚や深部感覚を中心に視覚
 や聴覚にも働きかけていきます。
 (筋肉や腱・関
節中にある感覚)
 休眠状態になっている脳の神経回
 路を刺激し、神経細胞に血液を送
 り込んでいきます。


    リラックス&回復モード
 損傷した脳の神経細胞から不規則
 な信号が発さられることで、脳が
 混乱・撹乱して、無感覚(麻痺)、
 鈍感神経過敏といった感覚障がい
 を引き起こすようになります。
 GLITTER式®マッサージによって
 副交感神経を優位にしたり、脳幹
 (網様体賦活系)の活動を正常化し
 たりすることで興奮した神経を抑
 えて脳のノイズを鎮めます。また
 脳内の老廃物や毒素の除去は脳の
 85%を占めるグリア細胞が担っ
 ています。この細胞は睡眠中の活
 動量が10倍になります。マッサ
 ージによって睡眠の質を向上させ
​ 脳を回復しやすくします。

       
    脳内マップを作る
 お子様一人ひとりに合わせた適切
 な刺激を与え続けつつ、同時に脳
 もリラックスさせることで、上手
 く脳が感覚情報を処理出来るよう
 にします。そうすることで、脳の
 中にある身体の各部位に対応する
 脳内マップや、脳の持つボディー
 イメージを作り上げて、今どこが
 刺激されていて、自分の身体がど
 うなっているかを認識出来るよう
 にしていきます。










 

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脳の可塑性

​GLITTER式®はり治療

​    てんかん発作や緊張が強いお子様
    発達障がいのお子様にアプローチ

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脳の活性化

 
    脳神経系の狙った部位を
    ピンポイントで活性化できる

 GLITTER式®はり治療は、日本小
 児障がい児支援協会の青山かほる
 代表が医療機関協力のもと、脳の
 部位ごとの活性化(血流量)が視覚
 化できる画像診断ソフトを使い、
 はりの刺激によって脳の狙った領
 域活性化することを客観的に確認
 しながら体系化した治療法です。
 例えばPVLで脳の下肢の領域が
 損傷しているお子様の場合、そこ
 に対応した部位へピンポイントで
 はり刺激を加えることで、脳神経
 細胞を活性化させていきます。そ
 の状態で下肢を動かしてあげると
 必要な脳神経の再配線が行われ、
 新しい回路が作られていきます。







    手技では難しい筋緊張を
    瞬間的に緩められる

 筋緊張が強いお子様の場合、医療
 マッサージだけでは緩められない
 ケースがあります。こうした場合
 に頭皮の的確なポイントへはり刺
 激を行うと、緊張を一気に緩める
 ことができます。はりで緩めた後
 には医療マッサージで全体を整え
 てあげるとより効果的です。特に
 身体がどんどん大きくなる成長期
 に緊張が強いままだと側弯や変形
 を起こしやすいため、緊張を緩め
 てあげることはとても大切です。

    てんかん発作を抑制し
    身体をリラックスさせる

 小さい発作を含めて1日100回
 以上もてんかん発作がある…とい
 うお子様もおられます。発作回数
 が多いと、お子様本人はもちろん
 ご家族も大変です。さらにお子様
 にとっては、てんかん発作が邪魔
 して脳の学習が進まないという事
 態も起こります。GLITTER式®は
 り治療により脳幹などにアプロー
 チすることで発作の回数を軽減、
 スムーズな学習が期待できます。
 脳幹(網様体など)の働きが良くな
 ることで脳内のノイズが減少し、
 感覚からの情報処理がスムーズに
 なり、精神的にも落ち着いてリラ
​ ックスできるようになります。

 

​GLITTER式®マッサージの場合

​施術費用詳細

※保険適用可(条件有)※

​ マッサージを実施した場合

 4,500円/回(保険自己負担分+自費分)
​ 

 

​  ※保険適用料金に自費料金を加算させていただきます
​  ※10割負担金4,500円を基に自費料金を設定しています

​ こども医療費助成証をお持ちの方

 1,000円/月(大阪府の場合)

​  ※地域によって負担金額が異なる場合があります
​  ※詳しくは体験施術時ご説明させていただきます

​ 国保・社保・その他保険証をお持ちの方

 各種保険者が定めた負担割合

​ 自費

 5,500円(約30分)
 7,700円(約50分)

​GLITTER式®はり施術の場合

​施術費用詳細

​※保険適用外※

​ 自費

 マッサージ施術と併用:3,300円/回
​ はり治療のみ:5,500円/回

​ 開始可能月齢

 1歳ごろ~10歳ごろまで

​ 施術時間

 約20分/回
 

​ 頻度の目安

 GLITTER式®マッサージとの​併用推奨
 

​※療養費は、すべて非課税となります
​※初検料は、初回施術のみ追加されます

グラフ

過緊張のお子様に対しては緩める手技、低緊張のお子様に対しては筋肉に張りや緊張を作る手技、緊張を自分で作ってしまうお子様に対する手技、繊細な筋ジストロフィーのお子様に対する手技、そして発達障がいのお子様に対する手技。これらのベースとなる手技をお子様一人ひとりの状態や部位毎に組み合わせて施術を実施します。現在ではその効果や安全性・長年の実績から著名なてんかん専門医・指導医の先生や名古屋で有名な小児リハビリの先生、小児科専門医の先生、コロニーや大学病院の先生など、多くのドクターも高い評価を頂いています。

青山かほる
日本小児障がい児支援協会
一般社団法人小児障がい児支援協会

石井訪問リハビリマッサージでは、高い専門性を必要とする小児障がい児への施術として【日本小児障がい児支援協会】
青山かほる代表が長年、小児障がい児の施術経験と効果研究を基に考案された
GLITTER式®マッサージ
GLITTER式®はり治療
GLITTER式®自宅ケア
これらをお子様に提供しています。

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送信ありがとうございました。

​2日以内にご連絡差し上げます。

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